正確に言えば3回目です。

昨年の12月にもお邪魔していたのに、なんでかブログに書くのを忘れていました。
外宮さんの駐車場の大銀杏の木が素晴らしかったのです。

で、4月の終わりに、姉をお連れしました。
外宮の『おりおり2』です。
姉を連れて行くよと、おり子(女将)に伝えていたところ、会うなりおり子と姉がハグ。
会うのは初めてなのですが、タンザニア旅行に姉が顔用パックを差し入れしたり、おりおりの鰻を姉に贈っていた関係で、つながっていて。
感動の初対面だったようです。
流れ弾で、私も久しぶりに会ったおり子とハグ。

まずは、お店の『想い』を読んでもらえると嬉しいです。
あ、なんか身内目線になっているかも。
贔屓は良くないなと思うのですが、それくらい真摯なお店なんですよ。

お品書き。
県内の人には高いと思われがちですが、全国的に見ると、かなりお値打ちです。
都内の鰻店は6000円以上でも当たり前です。

お醤油と塩とわさびが来まして。

白焼き!!!
この日は天然物が入ったとのこと。

姉、悶絶。
天然物だけあって、身が締まっているんですよ。
硬いわけではなく、ブリブリ。
余分な脂は落ちて、美味しい脂だけが表面をカリカリに焼き上げているというか。
身の美味しさ、脂の美味しさを余す所なく味わうことができます。

肝。
ううう。
日本酒がほしい。
でも昼は飲まないと決めているので、お茶で。

M子の『ほたる』3切れ、2800円。

正直、これで充分な量です。
もちろん美味しいよ!
三重は質はどれも同じで、量でお値段が変わるので、私にちょうど良いです。

でもいつも夫が『さくら』4400円を注文して、私に一切れくれるので、ちょっと多めになります。
私たちが山椒よりもワサビを付けて食べるのが好きなのを知っているので、鰻丼にも付けてくれます。
さらにこの日は『花山椒』もあるとのことで、そちらも。
花山椒、普通の山椒とまったく違います!
さわやかであの山椒の香りとは別物です。
個人的にはご飯に花山椒をまぶし、鰻にわさびを乗せて食すのが最高でした。

蓋を開けた瞬間の、姉の表情!!

『おりおり』4900円。
予約時に注文しておくので、姉の分をどうしようかと思い。
さすがに『よこわ』だと多すぎるかなと『おりおり』にしておいたのですが。
最初はすごい勢いで食べていた姉が、途中から徐々にスローダウンしてきまして。
「もしかして、食べ終わりたくないの?」
と聞いたら、その通りで。
やはり『よこわ』を注文しておくべきでした。

食べきって、達成感に満ち溢れた姉。
次は『よこわ』にするからね。

またお邪魔します!

ご馳走様でした(*^^*)

おりおり2
住所 三重県伊勢市本町9-24 2階
営業日 Instagram参照のこと
予約方法 予約ページ