6日目?

朝食の量が定まってきました。
透明な入れ物に入っているのはハチミツ。
なんと巣箱が置いてあり、そこから少しずつハチミツが滴り落ちているのです。
これが花の風味が強くて美味しいのなんの!
うちにもほしい、と一瞬本気で思いました。

ウィーンミュージアム。
鎖帷子があったり、昔の馬車が飾られていたり、なんだかすごいです。

隠れクリムト発見。
学芸員のお姉さんが、姉に教えてくれたそうです。
この絵、好きなんですよ。
ここにあると思わなかった。

こちらもエミリー・フリーゲ。
とりあえず一緒のポーズを取ってみました。

『パラス・アテネ』。
The・クリムトという感じ。
画集でしか観たことのなかった絵の実物を観られるというのは、本当に嬉しいです。

お次はウィーン美術史美術館へ。
マリア・テレジアの大きな彫像がお出迎え。

荘厳な館内。

ここにはハプスブルグ家のコレクションが収められていて、とにかくすごいです。
質も量もすごいです。

館内のカフェ『Café im Kunsthistorischen Museum Wien』。
王宮でいただく気分。
ちなみに『世界一美しいカフェ』と言われているそうです。
それくらい麗しい店内です。

ソーセージ、13.50€(2200円くらい)。

ターキーハムとチーズのトーストサンド。
9.50€(1600円くらい)。
ちょっとお高めですが、やはり何を食べても美味しいです。
軽めにいただいて。

メインはスイーツ!!!

ここでもカーディナルシュニッテ。
いや、本当にどこでいただいてもケーキが滅茶美味しいです。

トプフェンシュトュルーデル。
けっこうチーズ風味。
しかもやや重めで美味しいです。

エステルハージーシュニッテ。
表面はハンガリーのエステルハージ家の紋章を模した模様だそう。
ナッツ入りのクリームが効いていて、かなり甘いです。

体力が回復したら、ブリューゲルの『バベルの塔』などを鑑賞。

忘れちゃいけない。
ここにもクリムトさんがいるのです。
壁画です!

夜は疲れ切って、スーパーでデリを購入。
飲み物を見ておわかりの通り、疲れすぎていてアルコールを飲む気力がありません。
飲んでいるのは昼間の1杯とか、夜の1杯くらい。
なのでなんだか健康です。

トマトソースのペンネ。
レストラン並みに美味しい!

バターチキンカレー。
ライスではなく、クスクスが添えられています。
これいいですね。

豆のトマトソース的な。
雑穀が混ぜられたジャスミンライスかな。
美味しいです!

ペンネのサラダ。
ペンネかぶり。
閉店前で、あまり種類がなかったんですよ。
オリーブ大好物なので、つい買ってしまいました。
オリーブ美味しい!

これは⋯なんだったんだろう。
激しくにんにくが効いた、何かのペースト。
美味しいのだけど、パンとかないと辛かったかな。

ご馳走様でした(*^^*)

Café im Kunsthistorischen Museum Wien
住所 Maria-Theresien-Platz 1, 1010 Wien
TEL  +43 50 876 1001
営業時間 10:00〜17:30