25日の夜は、ママ友宅での持ち寄りパーティー。
スゴイっすね。
私が持っていったのはカニだけですよ。
申し訳ない。
4年目のこのパーティー。
これからも途切れることなく、毎年続くと良いな~。
で、26日。
この日に、一日遅れのお食事会をしたいと、母。
既にお店の予約もしてございます。
12月14日にオープンしたばかりの、『La Rochelle SANNOU(ラ・ロシェル 山王)』
言わずと知れた、鉄人・坂井氏のお店です。
この店を指定したのは、母。
何故、ネットのネの字も知らない母が、こんなに情報通なのでしょう。
M子実家七不思議のひとつです(ちなみにあとの6つも全部母絡み)。
あ、こんなところに、今シーズン大活躍の小塚崇彦くんが女装していますね。
この日は年末年始の、特別コースだそうです。
自家製パンとバタ2種。
1つは発酵バタ、もう1つはオレンジピールが練りこまれていて、爽やか!
海草入りのパンと、意外にもよく合います。
『牛肉のカルパチョに冬野菜のサラダを添えて』。
野菜がみずみずしいです。
フォワグラとアカカブスライスの味のコントラストが、とても素敵。
牛肉は透けて見えるほど薄いにもかかわらず、肉と脂の味がしっかりと。
カボチャのポタージュ。
何と言うか・・・自然な甘み。
中に沈んでいる角切りのカボチャと、同じ糖度っぽいので、タマネギも使っていないのでは。
カボチャとブイヨンだけの、シンプルかつ素直な味という感じです。
『カリッと焼いたホタテ貝とアサリの汁を山椒と味噌の香るソースにして』
帆立の火の通りが絶妙、かつ甘い。
上に載っているフライらしきものは、オクラと小さな牡蠣のフリット。
ソースが優しげな色合いながら、出汁はしっかり出ているは、山椒と味噌が効いているはで、なかなか曲者な味わい。
普段あまり、帆立も牡蠣を好まないm子が、美味しい美味しいとペロリ。
私も、もう一皿食べたかった程。
『北海道十勝野の豚フィレ肉のパン粉焼きとその肩ロース肉のグリル、じゃがいものピューレ、バスクの香りを漂わせて』
違う部位の豚肉を、2種類の調理法で。
右のロース肉は、一度煮込んだものを焼いてあるとのことで、歯がいらないほど柔らかい!
ソースは少しスパイシーで肉の味がしっかりでており、ご飯が欲しくなります。
左のヒレは、ミッシリしつつも柔らかで、噛むと溢れ出す肉汁にパン粉が浸され、サクジュワとします。
食べ終わるのが、もったいない・・・。
フルーツのスープ。
上のアメとブルーベリーを、グラスに突き崩していただきます。
心地よいリセット感。
何なら、もう一皿くらいいけそうです。
ベリー尽くしのデザート。
下のシガレット状の中には、ピスタチオのクリーム。
苺の酸味と木の実のコックリ感で、口の中が幸せ。
と、ここで、鉄人坂井氏登場。
オープンから日が浅いということもあり、こまめに顔を出しているようです。
もう、母が浮かれる浮かれる。
母「孫(m子)は今日がフルコースデビューなんですのよ~。全部食べましてね~」
坂「美味しかった?」
m「全部美味しかったです!」
坂「そうかー、お嬢ちゃん。次はここより美味しいお店じゃないと、もう満足できないねー」
・・・さらりと言ってのけてますが、何となく意味深?
あ、坂井氏は、雑誌などで見るより、黒かったです。
流石に、全体的に味のバランスの良いメニュでした。
子供でも食べられるからといって、ありきたりな味ではなく、ちゃんと大人も満足できます。
スタッフの方も気さくなので、肩肘張らずに楽しめる、気持ちの良いお店でした。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
La Rochelle SANNOU
住所 東京都千代田区永田町2-10-3 東急キャピトルタワー1F
TEL 03-3500-1031
営業時間 11:30~15:00(L.O.14:00)
18:00~23:00(L.O.21:00)
定休日 不定休・・・かな。
とりあえず1月は13日までお休みです。
やまぴー
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鉄人坂井のコースの品々、さすがですね。
これで5千円そこそこなら、行くでしょぉ~。ランチとはいえ料金は津の某店とそう変わりませんものね。
ワインリストは見られましたか?こちらはさぞやいいお値段なのでしょうね。
aviss
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やまぴーさん、ども!
ですよね!
お得かつ、満足度の高い内容でした!
ワインリスト・・・そんな怖いもん、よう見ません!
ちなみにスパークリングワインは、グラスで1600円でした。