オーマイガーな、山形編。
お昼に『まんきち』さんへ行き、蕎麦を堪能した後。
でこさんの奥様が切り盛りする美容室へ。

山形まで来て何をしているんだか。
ワガママ言って、ヘアカットしていただきました。
思いっきりショート。
ありがとうございました!!
そしてその後、ここからほど近い日帰り温泉へ行き、思いっきりリラックス。
それにしても町営で入湯料350円!
ええなあ~・・・。
そうしたら、もう夕方。


『ぼでごん亭』
ようやく店名がわかったので記事upできます。良かった~。
店内はカウンターと個室。
かなり何でもアリアリなメニュでしたが、撮れませんでした。ショボン。
『お造り』などとともに、『ナポリタン』とか書かれていたように見えましたが、気のせいでしょうか。


お料理はこんな感じ。
『銀河鉄道999』に登場する、料理自慢の宿みたいです!


酢の物。
酸っぱいモズクで食欲を沸き起こそうという魂胆ですね。


超巨大有頭海老フライ!
立派な衣・・・これが見かけ倒しでなく、身がミッシリ詰まっていて、甘いです。
男性陣は何故か手を出さないので、M子が何尾か美味しくいただきました。


巨大な、魚の煮付け。
めちゃめちゃ脂が乗っていて、口に入れると本当に溶けるんですが、「魚臭さ」が全然ありません。
これ、何の魚でしたっけ・・・。
今、ちょっと調べてみたんですけど『アブラボウズ』の可能性もあり?
白身の中では最高に脂が乗っていて、東北で獲れて、巨大。
結構かぶりますよね。


お造り。
マグロにカンパチかな。
何故か娘がタコを気に入り、私のを取っていきました。


岩ガキ。
お店の方が持ってきてくださった際、
「すぐに食べてくださいね!」と。
実はですね・・・私、岩ガキ食べられなかったんです。
巨大さと磯の香りに、怯んでいたというか。
しかし、出されたものは食べねば!と一口でパクリ。
口の中でもんぐりもんぐりします。
・・・な、なんじゃこら~!
お、美味しいですよ!!
しょっぱくてミルキー、普通のカキと違い、肉汁(でいいのか?)が口内に溢れかえります。
いや、びっくり。
食わず嫌いはいけませんね。


山形といえばの『芋煮』。
牛の出汁がバッチリでていて、まさに「飲むおつまみ」。
とはいえ、里芋もこんにゃくもガッツリ入っているので、かなり胃にダメージが(笑)
そういえば、最初の全体写真に、陶板焼きセットが写っているのに気づきました?
酔った夫が撮り忘れたようですが、米沢牛の陶板焼もあったのです!
どんだけ食べたら終わりが来るのか・・・と、戦慄を覚えましたよ。


ここでもお漬物。
ベチョラ漬けもありますね。
これは面白いほど、お店やお家によって味が違うようです。
ここのは辛いのは一緒として、すっぱさよりもしょっぱさが勝つ感じでした。


めちゃめちゃ飲んでいます。
私はとりあえず食べ物を片付けねば!と、ビールジョッキ一杯→カルピスサワーとちびちび。
対するでこさんは、ジョッキが到着するや否や、次のジョッキ×3を注文。
そして一杯目のジョッキを一気。
いやー、いいものを見せていただきました。
そんなワケで、男性2人は、ジョッキをそれぞれ3杯以上飲んだ上での日本酒。
誰をくどく気なんだ。


くどきあっています。
そういうことね。
娘に呆れられる親たちに乾杯!!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
ぼでごん亭
住所 山形県尾花沢市新町1丁目13-10
TEL 0237-22-1904
営業時間 不明
定休日 不明