夫のブログで先に書かれましたが、鹿をいただきました。
さばきたてのホヤホヤ。
まだ温かい生肉ちゃんです。
さっそく料理をば。

「鹿を調理するコツは、このスジをキレイに取ること!それから膜も丁寧に剥がしてね。
この一手間で、味がグンと変わってくるんですよ~」
と、料理教室の先生の真似事をしつつ、スジを取って行きます。
もちろん独り言です。
ガーリックを炒めたサラダ油とバターで、


大きめに切って小麦粉をまぶした肉に、焼き色をつけていきます。
かなり強火。
一滴たりとも、肉汁を外に逃さないためです。


別の厚手の鍋で、タマネギ、ニンジン、セロリ、マイタケ・・・ありもの野菜をみじん切りにして、色づくまで炒めます。


そこに、先程焼き色を付けた鹿肉を投入。
ガーッと混ぜます。


そして赤ワインとブイヨンとブーケガルニを入れて、後は薪ストーブの上で煮込みます。
途中で千切りにして炒めたタマネギも投入。


で、3時間ほど煮込んで完成。
鹿を(洋風に)料理する際のコツは、
『ハーブとガーリックを効かせる』
これに尽きると思います。
まるで牛の赤ワイン煮込みのような味わいでございましたよ。
しかしまだまだ改善の余地はあるな・・・。
えらいぞ、M子。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]