またしてもこのブログのテーマを、根底を揺るがす出だしですが。
でも書きます。書かせてください。
先週の金曜日に、

相差海女文化資料館に行って参りました。
M子の人生、ここまでかなり山あり谷ありでした。
自分が何をしたいのかわからないまま来てしまいましたが、ここに来て、
私は海女さんになりたかったのかも知れない。
と、切に思うようになって来ました。
しまった・・・もっと早く気づけば・・・いや、60歳になって大学に入る人もいることだし!
とか無駄にポジティブですね。


『アワビ取り疑似体験』。
子供騙しとわかりつつ、クリックリッと、何度も剥がしちゃうんですよ!
この資料館は何なんですか。
こんなことをさせたら、「本物を獲りたい」と思ってしまうに決まっているではありませんか。
このあとムラムラ牡蠣を大量購入したのですが、この資料館の詳細も含めて、salsica HPを参照のこと。
で、ようやくここから本題。
ムラムラ牡蠣を二つのお店で、殻付き牡蠣+むき牡蠣、合わせて約200個購入いたしました。
その後、ようやくお昼。既に14時近く。
滅茶苦茶お腹がすいています。


鳥羽の『小浜茶屋』です。
以前『漣(さざなみ)』をupした際、「もっといいトコあるよ!」とのコメント。
何でしょう、この悔しさ。
風俗店で、まあ満足して出てきたところ、地元のお兄ちゃんから「なんだよ~地元の奴はみんなこっちの店に行くのに~」と言われたような気分でしょうか。
メラメラと炎を背負ってリベンジです。
ちなみにここ、ビジネス旅館なんですね。
一泊3900円から宿泊できるそうです。


恒例のメニュ。
出来る限り大きくしたので、頑張って解読してください。
エビフライ定食及びエビ丼がオススメなようです。


裏面。
何気にメニュが楽しいです。サラダうどんとか、雑炊とか、焼肉+ピラフとか・・・。
特にカレーには力を入れているようですね。
パスタの「イタリアン」って・・・「ナポリタン」とは違うのでしょう、きっと。
興味深いです。


夫注文の『こはま定食A』1290円。
先付に、刺身・煮物・揚げ物、茶碗蒸しまで付いて、なかなか盛り沢山。
デザートもありますよ。
お刺身は新鮮で、「いやなかなか」(夫談)。
そのとき、厨房より異変。
「違う違う!定食だって!」の声が。
もしかして、私の注文が間違えられていた?
心に澱みが走ります。
案の定、待てど暮らせど、M子注文の料理が来ません。
何故かこういう目によく合います、私。
なので慣れています(泣)
夫が私に遠慮してゆっくり食べ進んだ『こはま定食』を8割ほど食べ終えた頃に、ようやく到着。


『エビフライ定食』1550円。
メニューの写真に載っていなかった、ほうれん草の胡麻和えがついてます。
遅くなったサービスでしょうか。


エビフライは急いで揚げたのでしょう。歯が入らないほど熱々です。
ここもやはり身を開く、鳥羽方式。
それでも身が厚く、海老の味が濃いいのだから嬉しいです。
衣は「漣」よりもパン粉が荒く、ガシュッという歯ごたえです。
お値段的には、
●漣・・・海老3尾 2100円
●小浜茶屋・・・海老2尾 1550円
なので、お腹の空き加減でお好みで。と言った感じでしょうか。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
小浜茶屋
住所 鳥羽市鳥羽1丁目22-23
TEL 0599-25-2694
営業時間 10:30~20:00(L.O 19:30)
定休日 火曜日
チョロッとグチ。
空きっ腹時に相手の食事が先に来て、自分のだけなかなか来ないってのは、地獄です。
勘弁してください。