11月29日。
津市内の某お宅にて、『おうちヨガ』をして来ました。
身体がぐぐ~~ッと伸びて、超気持ち良いです。
しかも窓が大きく、陽が燦々と降り注いて、室内なのに、外かと思うほど明るい!
ううう~~・・・ウチの古民家は暗いな~・・・と、しみじみ思いました。
ま、そんなことはさておき、ここの『おうちヨガ』は、お家もヨガもステキながらもう一つ。

お弁当が付いてくるのですよ!
風呂敷の中には3人分のお重が包まれています。


なんと、マクロビランチ!
スゴイ!
品数豊富で、しかもカラフル!
お肉も魚も使っていないとは思えません。
この日のおしながきは、
・ケチャップライス(玄米)
・お赤飯
・レンコンはさみ揚げ
・干し大根から揚げ
・かぶ地粉クリーム煮
・かぶの葉のひじき炒め
・レンコン糸コン炒め煮
・切り干し大根 梅果紫蘇和え
・りんごレーズンケーキ
です。
色とりどりで目移りしてしまうほど!
しかも美味しいです!
しっかり味付けし、油も使うところはちゃんと使っているので、物足りなさがなく、さらに野菜の味が濃い!
レンコンのはさみ揚げの横にちょっぴり見えている『干し大根から揚げ』は、大根の角切りを軽く干したものが揚げてあり、噛むと心地よい歯応えと共に、大根の滋味深さがジュワッと。
レンコンのはさみ揚げの下は、『かぶ地粉クリーム煮』。
地粉って何だろ・・・と思い、調べてみると。
「小麦粉や蕎麦粉などのうち、地元で収穫された原料を元に、地元で製粉して作られた粉を指す俗語」(wikiより)となっています。
そして何も考えずに、カブ甘ーい、人参味濃いい、などとバクバク食べていましたが、地粉を使っていたり・・・あ、クリームも動物性は使わないとしたら、あのコクはどうやって・・・などなど、書いている今まさに、数々の疑問が沸き上がってきてしまいました。
うーむ。
でも、字ばっかりだと面白くないですよね。


あまりの美味しさに、黙って感動していた『レンコンのはさみ揚げ』。
これ、中は何!?
味付け最高です!これだけでご飯が2膳くらいいけそう。
もっと食べたい!!!・・・と、心の中で叫んでいたのです。
でも、意地汚いと思われたくなかったので、我慢しました。


デザートの『りんごレーズンケーキ』。
普通のスポンジケーキよりも、もっとふわふわで、若干蒸しパンぽい食感。
リンゴとレーズンの甘味重視で、まったく『重さ』を感じないほど!
気づけば、あっという間に完食。
ああ、もっと食べたかった・・・。
聞けば、このマクロビランチを作ってくださっている、ユリさんは、『月の庭』の岡田桂織さんから、マクロビ料理を習ったことがあるのだそうな。
おお、それでこんなに舌になじむ味なのね。
また是非『おうちヨガ』に参加し、身体を動かした後に美味しいランチをいただきたいです。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
sucre*今ココhappy!(おうちヨガ)
日本伝統食を学ぶ(マクロビランチ)