お昼を食べた後は、六本木から上野に移動し。
無事『クリムト展 ウィーンと日本1900』へ。
もっと激混みかと思っていたら、あっさり入館できて安心。
公式ツイッターでは「館内は混雑中」と書かれていましたが、3年前(もう3年前なんだ!)に経験した伊藤若冲展に比べたら、スカスカと言っても良いほどでした。
なので、しっかり観ることができました。
ていうか、ほとんどの作品はウィーンで観ているのですよ、我々姉妹は!
『ベートーヴェン・フリーズ』も原寸大複製ではなく、『ベルヴェデーレ宮オーストリア絵画館』で観ているんですよ。
と、ちょっと自慢。
でも、何枚かは初見の絵画もあり、来られてよかったです。
ちなみにこの後は豊田市でも開催予定。
そちらも観に行きたい・・・。
すっかり満足して向かったのは、お気に入りの『GINZA SIX』内13階のラウンジ、『THE GRAND GINZA』。
そもそもこんなお店があるのも知りませんでしたが、なぜこちらに来たかというと。
姉と私がかつて愛してやまなかった『銀座マキシム』の『ナポレオンパイ』がこちらで復活したからなんです!
満席を覚悟して来たところ、私たちが来た時にちょうど帰ったお客さんがいて、1時間だけなら席を用意できるとのこと。
ラッキー。
食に引きの強い女、2人。
席に座ると、即座に先ほどの美術館で購入したガチャポンを開ける2人。
まあまあな成果。
到着!
浮かれ喜んでいたら、お店の人が「撮りましょうか?」と。
そんなに嬉しそうでしたかね。
さすがにシャンパンセットではなく、ドリンクセットで。
本当に夢にまで見た、ナポレオンパイ!!!
『銀座マキシム』の初代シェフから直接レクチャーを受けたとのことですが、驚くべきことに思い出よりも美味しいです!
注文を受けてからパイ生地を重ねたかのようにサクサクなことと、あと、カスタードの甘みは消さず、でも軽くなっています。
ちょっと爽やかな風味も追加されているような・・・。
生クリームにもバニラビーンズが入っていて、美味しさの相乗効果!
お会計時に、お店の人にナポレオンパイがどんなに美味しかったか力説してしまったところ、
「わかります! 私も毎日でも食べたいです! そのくらい美味しいんです!」
と、同意してもらいました。
嬉しい。
また東京に来たら来なければ。
ご馳走さまでした(*^^*)
4〜6月は『苺づくしのアフタヌーンティーセット』を提供!
こちらを注文すると、ハーフサイズのナポレオンパイが付くんですよ!
うああああ、めちゃめちゃ食べてみたいです。
THE GRAND GINZA
住所 東京都中央区銀座6丁目10-1
TEL 03-6280-6129(レストラン)
TEL 03-6280-6780(ウェディング)
TEL 0120-075-390(パーティ&MICE)
営業時間 レストラン 11:00〜16:00(LO.14:30)
17:00〜22:30(LO.21:00)
カフェ ラウンジ 11:00〜23:00(LO.フードのみ 22:00)
シェフズカウンター 11:00〜16:00 (LO.14:30)
17:00〜22:30 (LO.21:00)
バー 20:00〜23:00(LO.フードのみ 22:00)
定休日 無休
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