津駅に近い、『coco壱』のすぐ近くに、先月オープンしたお店。

『うどんDining 空麦』。
超、風が強くて、飛ばされそうなので、慌てて入店いたしました。
店内は黒基調ながら、どことなくナチュラル。
お昼でも夜でも、違和感なさそうです。


メニュ上半分。
温かいうどんです。
もう私は心を決めたわ、決めたわ~♪
と、ちょっとオペラ座の怪人チックに歌ってみました。


メニュ下半分。
『冷たいうどん』の下の『酒の友(おつまみ)』に思わず目が。
おお、心の友よ!
いざ飲まん!
・・・と、行きたいところですが真昼間です。
しかも車です。
無理です。


見えますでしょうか、粉についての説明。
『讃岐の夢2000』という国産粉を使っているそうです。
ドキドキ。
期待にムネが・・・!


夫注文の『ちく天うどん』600円+『ランチセット(稲荷ずし)』150円=750円。


器が黒いのでわかりにくいですが、お出汁は濃い目の琥珀色。


お稲荷さんとサラダ。
サラダはシンプルながら、野菜がパリッとしています。
お稲荷さんは未食。


M子注文『とり天うどん』650円+『ランチセット(かやくご飯)』150円=800円。
おお、よく見ると、とり天は2本入っています。
ちく天と50円差で、なんかめちゃオトクな気分。


・・・うどんのお出汁が美味しいです。
ほぼカツオのみの純粋な旨み。
私よりも夫が珍しく感動。
「ボクが求めていたダシの味だ!」と。
ボク言うな。
いや、ほんっとにカツオが効いていて、旨みが深いのです。
最近、無化調で直球勝負・・・しかも美味しいお店が増えてきて、嬉しいです。
麺はもっちりふんわり・・・それでもちゃんとコシがあります。
とり天は胸肉、パサつき感一切なく、しっとりと揚がっています。
雑妙な揚げ加減で、これは病みつき!
油にちょっとだけ胡麻油入れているのかな・・・何となく香ばしいような。
かやくご飯は、糸こんにゃくも入っていて、「正しい関西のかやくご飯」といった感じ。
横の丼が大きいので小さく見えるでしょ?
しっかりお茶碗一杯分ありますよ。
入店時はお客は私たちだけでしたが、すぐに次々とお客さんがやって来て、店内満席!
しかもみなさん、既に何度か来たことがありそうな雰囲気。
すでに常連率高し!です。
でも、この味だったら通いたくなる気持ち、わかるわぁ・・・。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
UDON DINING 空麦
住所 津市羽所町633 安藤ビル1F
TEL 059-224-4991
営業時間 11:00~14:00
       17:00~21:00
定休日 日・月曜日