今年のおひなまつりは、夫も多忙で私も旅行準備。
お雛様を出しただけでも頑張ったな~・・・と、思っていて、今晩はマックで許して状態だったのですが。
山ちゃんから、ありがたいお電話。
「ちらし寿司作ったで、良かったらおいんさー」と。
そりゃ尻尾を振って行きますとも!
で、やまきにお邪魔したら、ちらし寿司製作真っ最中。
そんな中、厨房で何かしているのが、


娘m子。
厨房にて、山ちゃんの指示で錦糸卵を盛り付けている最中。
彼曰く、「ここは別宅だと思てな!厨房も入ってええからさ!」
ものすごく嬉しい言葉です。
4年前に津ぅに越してきて、自分がよもや、こんな言葉をかけていただけるとは。
山ちゃんは娘を可愛がってくれていますし、娘は山ちゃんが大好き。
そんな二人のやりとりを見ていると、不覚にも涙がほほを伝います。
三重のお祖父ちゃんは、越してきたその年に急逝。
そんなこんなで、娘は山ちゃんに『おじいちゃん』を求めているのかもしれません。


なんて感傷にひたりつつも、獲物をゲットしてくるのがM子家。


蟹の身入りちらし寿司。
酢飯がまろやか、細かく刻まれた干瓢が優しい甘さ・・・美味しい・・・。


いただいた蛤で吸い物もつくって。
思いがけず、ひなまつりらしいひなまつりを迎えることができました。
山ちゃん、ありがとうございます!
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#][#IMAGE|S58#]