16ですって。うはwwwww。
このブログを始めてもうすぐ4年・・・だったらそう多くないか。
え!?
ブログ開始から4年近いの!?
そっちのほうが驚きですに!
いつのまにか立派になって・・・と、成長した子供を見つめる気持ち。

というわけで、越してきてもうすぐ4年目の『やまき』。
後姿は姉。
こちらも立派になっていますね。


突出しの『とろ湯葉』。
ホンットにとろっとろ。
出汁は美味しいのはもちろん、ワサビがいい感じで効いています。


お造り。
黄肌鮪と天然平目と〆鯖。
鮪モチモチ!
平目はコリコリならぬ歯応えありのムチムチ。
噛めば噛むほど淡白ながら濃いい旨味が沸いてきます。
鯖は、大将が「さっき酢締めしたばっかりやから、全然締まってないで」と。
いやいや、限りなく生に近い〆鯖が好きな我々としては、願ったり叶ったり。
お醤油に付けると、油の虹がパアァァー・・・と散り。
生臭みが消えつつの新鮮な鯖を味わえます。


『毛蟹サラダ』。
そんなにカニ好きでない姉が、以前一度食して衝撃を受けた一品。
前々回・前回と品切れで、今回ようやく注文。
「こんなに美味しかったっけ!?」と言いつつ、わしわし食べています。
ちなみに姉は最近お酒を飲みませんが、私はガンガン飲みます。
この辺りで、生ビールから鰭酒へ。
熱々の鰭酒、うまー!


大将から、我々姉妹の父へプレゼント・・・なんですが、当の父は来ていないので、姉と私がいただくことに。
『京芋蟹あんかけ』。
京芋が、里芋に近いながらサツマイモっぽい甘さがあってホクホク!
蟹とアオサの磯の風味が濃いのに、さらに京芋の山の香りがかぶさって美味さ倍増。


『加賀蓮根の饅頭』。
饅頭はもちもちかつシャクシャク。
アンがとろーんとして、もう・・・。
というわけで、やまぴーさん。
私たちもいただいたのですよ、うっふん♪


この辺りから、幽門が開いたのかしら。
食べまくりんぐ。
この『牡蠣コロッケ』、大将のご好意で1個がめちゃでかいです。
後ろのアイポンちゃんの大きさで、その巨大さがわかるというもの。
・・・美味しすぎる!!
私の一口に、何個の牡蠣ちゃんが入っているのかしら、というくらい濃く、そしてミルキー。


『松阪牛の塩ユッケ』。
ふ、ふふふ・・・。
と笑っちゃうくらいの味。
もうお腹一杯なのに、お箸が止まりません!


ここに来て『松阪肉の塩焼』。
満腹中枢が、完璧に破壊されています。
やばい。
でも美味しい。
噛む必要もないほど柔らかいお肉を、それでもやわやわと噛みしめると、香りの良い肉汁と脂がじゅわ~・・・っと。


締めの『鰻の飯蒸し』。
ご飯もっちもちかつ甘い!
もちろん、鰻は脂がとろとろで、ご飯に味が染み渡っています。
なんだかもう、ケーキみたいな甘さと柔らかさ。


もうご馳走様です~。
といったら、スッと出されました。
カボチャの茶巾絞りぜんざい。
あああ・・・、最後にちょっとだけ食べたかった『甘モノ』欲求を満たしてくれました。
ぜんざいというか「汁粉」部分はきっちり甘い。
ですが茶巾絞りのカボチャは塩が効いているんですですよ!
味のコントラストにびっくり!
舌に新鮮で、すべてリセットされたかのごとく、気持ち良く箸を置きました。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
やまき
※『やまきのおかあちゃんの日記』へ。
 今は書類関係で色々忙しいようです。