だはははは。
2010年の東京最後の外食は、やはりここです。
『レストラン七條』。
これだけ何度も来ているのに、夫は何と初めてですって。
一体今まで、何をしていたんでしょう。
見えますでしょか・・・な、メニュ。
念視の勢いで見て下さい。
入店が19時過ぎだったため、品切れもチラホラ・・・焦る!
ちなみにこの日は、夫と姉と私、そして東京時代からの夫の友人の4人。
男二人はアラカルトで注文しつつ飲むそう。
姉と私は、いつもの七條コース(4500円)を。
アミューズ・ブーシェ。
チーズ入り生地のシュー。
焼きたての熱々。
噛むとムシューッと・・・チーズの香りとともに、熱い蒸気が。
『ウニのコンソメジュレ・カリフラワーのピュレ添え』。
基本中の基本。ながら、是非モノの一品。
ウニ美味しい、ピュレ美味しい、そして、間を取り持つコンソメに感動するわけですよ!
『真鱈の白子のムニエル トマトソース(+200円)』。
ほぼ一年ぶりのご対面です。
外はカリカリ、中はとろとろクリーミーかつ濃厚・・・舌に絡みつく脂と甘くさっぱりとしたトマトが溶け合い・・・。
ホンットに食べ終わるのが惜しい。
これ一皿とワインで、グダグダになりたいです。
定番のエビフライ。
プリプリでウマー!
タルタルソースも、酸味が利いていてさっぱりしていて、フライにピッタリなんですよ。
男子が注文した、『自家製ハム』1600円。
大きい!分厚い!そしてフレッシュ!
紛れもなくハムなんですが、市販のものとは全然別物です。
ああぁ・・・これは是非実食していただきたい。
姉注文の『なめたガレイのムニエル』。
切り身の厚さが5cmほど。
この大きさって・・・本体はどんだけ大きかったんでしょう。
皮はカリカリで、身はしっとりふっくら。
臭みは全くなく旨味が強いです。
脂も乗っており、今シーズンの目玉でしょう!
付け合せには、里芋やらゴボウやら百合根やら・・・旬の野菜が使われているのも嬉しいです。
『和牛ほほ肉のハチミツと赤ワイン煮』。
年の瀬に、絶対これを食べると決めていたのです!
皿を揺らすと、ふるふると肉が震える柔らかさ。
・・・うっまーい・・・。
甘味・酸味・コク・肉の脂・・・すべてが渾然一体となり、口内で官能の宴を繰り広げます。
・・・って、自分でも一体何を言っているんだか。
それぐらい美味しかったのですよ!
今まで何度もいただきましたが、この日のが最高の出来でした!
別に注文した夫も、一切れ口に含むなり、「すごいな・・・」と。
ご飯に乗っけてオンザラーイス!
ソースはパンに付けて最後まで食べつくします。
そしてデザート。
季節のデザートが、毎回楽しみなんです。
『タルトタタン』。
いやっほおおおおおぉぉぉう!!!!
角が切り立っていてエッジがきいています。
が。
フォークを入れるとホロリと崩れます。
ものすごい薄切りの林檎が、ギッシリ層になっているのです。
そしてどこまでも深く甘く・・・。
冬の間に、もう一度食べたいです。
はー・・・大満足。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
レストラン七條
住所 東京都千代田区一ツ橋2-3-1 小学館ビル B1F
TEL 03-3230-4875
営業時間 月~金 11:30~14:00(L.O)
18:00~20:00(L.O)
土 11:30~14:00(L.O)
定休日 日曜日・祝祭日
のりとん
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ここ、小学館ビルにあるんですか…
ここのハヤシライスが特にうまいと週刊誌にのってましたに
講談社のくせに
行ってみたいけど、土日は夜やってないんですね、がくり
やまぴー
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やっと辿りついたよ、七條!
どれもこれも、どう見ても美味しくないはずはないって感じ(^^♪
私の中では上京したら是非訪問したいお店のベスト3に入ってますに(^_-)-☆
aviss
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のりとんさん、ども!
コメント見逃していました、すみません(汗)
そう、土曜日は昼のみで、日曜定休・・・。
オフィス街なんで、仕方ありませんね。
>講談社のくせに
『大人の週末』の常連ですもんねぇ(笑)
aviss
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やまぴーさんも、コメント見逃してた~ごめんなさい~(汗)
行ったら絶対、ウニのコンソメジュレとほほ肉の赤ワイン煮を食べて下さい!
あと季節によっては、前菜に鯖が出てくるので、それも是非!
あとサクランボのタルトも美味しいですよ!
あと・・・あああ・・・言っても言ってもキリがない!