ラーメン!ラーメン!ラーメン!ラーメン!ラーメン!ラーメン!
夏頃オープンした『博多一丁』です。

何だか勢いがありますね。
やる気満々といった雰囲気ですが、津市は純粋な豚骨ラーメンの不毛地帯です。
豚骨臭があまり好きではないのでしょうか?
私は豚骨臭が大大大好きなので、よろしくお願いします。


「本場の博多ラーメンを食べて頂き 喜んで頂きたい」
本気ですね。
下にはスープや麺に対するこだわりや、博多ラーメン用語(ばりかた、ハリガネ等)や食べ方についての説明が書かれています。


おおお。正しい博多ラーメンの姿です。
ドキドキします。
スープは豚骨を思いっきり煮出した白濁で、薄い膜が張っていて、熱々です。
この膜はコラーゲンですね。上唇と下唇がくっつく感触がたまりません。ンパッとなります。
麺は細くてまっすぐで「博多!」です。
木耳が泣かせます。
そうです。博多ラーメンには絶ッッッ対に木耳が入っていて欲しいのです。
そこに擂りゴマと紅生姜を投入して頂くのです。
麺をすすればすするほど、スープを飲めば飲むほど、更に豚骨を求めるようになります。
もっと豚骨を!もっと濃く!
濁濁への欲望は、とどまる事を知りません。
小さめの丼が、嬉しいやら憎らしいやらです。
「嬉しい」は、博多ラーメンの正しい姿であるからで、「憎らしい」は、早く食べ終わってしまうからです。
いや~、自宅から(車で)30分圏内で、こんなに心躍るラーメンに出会えるとは思いませんでした。
意外にもご主人は、津市出身の純粋な津っ子だそうです。
もっともっと、津市に博多ラーメンを浸透させてください。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
博多一丁
住所 津市久居北口町2692-2
TEL 059-255-1370
営業時間 11:30~14:30LO
18:00~22:00LO
定休日 月曜日(祝祭日の場合翌日)