もう記憶があやふやです。
8月2日。

なんか、海で遊んでいます。
この日は友人(ブラックファミリー)が、はるばる横浜からやって来ていたのです。
ちなみに「ブラック」は友人のあだ名。
普段は温厚でおっとりとしているのに、ごくまれに毒素の濃いい発言があるので。
脱線ついでに言うと、旦那さんのあだ名は「志垣君」です。
志垣太郎にそっくりだからです。
妻(ブラック)からも、志垣君と呼ばれています。
閑話休題。
そんなわけで、和具の浜に行ったのですね。
もうクッタクタです。
だのに。


ここはどこ。
やまきです。
ツイッターかなんかで上げたら、各方面から怒涛の大ブーイングをいただきました。
だってしょうがないでしょ。
わざわざ横浜から来てくれたのですから。
ちなみに上画像は、甘海老か牡丹海老の麹漬け。
この麹がちょっとチーズっぽくて、単体でもおつまみになるくらい深い味わい。


お造り。
鯛の霜降りとマグロと・・・鰯。
鰯は酢で〆られているのですが、負けない脂の乗りっぷり。
関東ではあまり出会わない味です(と、ブラックも言っていました)。
マグロは一切れで赤身からトロまで味わえるのが不思議。
歯ごたえも、サクッからトローン・・・何なん、これ!?と大絶賛でした。


とりあえず子供用の、おにぎりとお味噌汁。
お味噌汁は海老の出汁がメチャメチャ出ていて、甘い!!
そのまま「飲むおつまみ」になりそうです。
あ、鳥の塩焼きも注文したのに、画像がない・・・。
子供二人で、それぞれ一人前完食していました。


うふふ。
絶対に外せない、生麩。
むっちむちの食感と、細かく染み込んだ出汁がたまりまへん。
コレだけでお腹をいっぱいにしても、ワタシ個人は良いくらいです。


あああ・・・何のお魚でしたっけ。
アオサの衣で揚げてあって、身がタラみたいに層になっていなくて、結構ミッシリ&ふわふわなんですよ。
美味しかったのに・・・魚の名前が思い出せません。
バカバカ、私の馬鹿。


松阪牛のユッケ。
ブラック家はグロッキー気味で、いまいち食が進まなかったのですが、これだけは食べろ!と、強要。
無理やり食べさせて、「ほーらね!」と言いたかったのです。
ちなみにブラック家の娘さんは、この時やや引いていたのに、M子家滞在中に生肉が食べられるように!
ビバ!松阪肉!


〆のにゅうめん。
いつもの辛みおろし蕎麦を注文しようと思ったら、おかあちゃんが、
「新作があるんやけと・・・どうやろ・・・」
で、いただいたところ。
こ、これは夏にぴったり!
冷たくて、茗荷やら葱やら香り高くて茄子がとろとろで!
しかも結構コクがあって、でも異常に滑り良く胃の腑に落ちていって。
あー・・・書いていたら食べたくなってきた・・・。
やまきのおとうちゃん&おかあちゃん、いつもありがとう。
ブラック一家も満足してもらえたようで、何よりでした。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
やまき
※『やまきのおかあちゃんの日記』へ。
この後、M子宅到着後、夫と志垣君と娘らは撃沈。
女二人でワインを飲みつつ、夜は更けていったのでした・・・。