突然ですが、尾鷲市早田町にある『合同会社き・よ・り』。
こちらは、早田の存続とこの町の魚・文化を広めていくために結成された会社です。
その魚文化を広めるためにはじめたのが、年4回の海の定期便『うみまかせ』。
内容はというと

■漁港直送！魚の福袋
三重県尾鷲市早田町から、年４回とれたての海の幸をお届けします。
どんな魚が入っているかは、届いてからのお楽しみ！
地元のお母さんたちが、その日の漁でとれた旬の魚の中から厳選してお送りします。
それぞれの魚のおいしい食べ方を紹介したレシピ付きなので、魚料理初心者の方にも安心です。
魚のさばき方や保存方法もお教えします。
魚は一部を除いて、丸ごと（下処理なし）お届けします。切り身にしないことで、鮮度をより保ち、おいしく食べていただくことができます。魚をさばいて食べるという漁師町の営みを、ぜひ体験してみてください。

・・・というもの。
お魚スキーな私は、夫に頼んでさっそく注文しました。

 

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届いたのがこちら。
めっちゃズッシリしています。

 

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この日は、鯖、鯵、ソウダガツオ、チダイなど。
全部丸ごとです！
ちょっと怯みました。
だって、魚をさばく・・・ことはできなくもないけど、あくまで自己流。
身がグズグズになったらもったいないなあ。
・・・なんて悩みは無問題！
中谷のおとうちゃんはさばけるんですよ！
さらにこの日、おとうちゃんのお手伝いに来ていた、歌姫まりりんも魚は任せとけ状態！
良かった！

 

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というわけで、できた料理の数々。
まりりん作の、鯵のお刺身。
めっちゃ上手！
しかもさすがのとれたて！
本当に魚自体の味の力がすごいです！

 

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おとうちゃん作、鯖の塩焼き。
本当なら生でも食べられるのでしょうが、やはり家での調理ということで、「火を通してくださいね」とただし書きが。
まだやや身が硬いながら、噛めば噛むほど味が滲み出てきます！

 

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こちらもおとうちゃん作。
絶品！　カツオのたたき！
旨味がめちゃめちゃ濃いんですよ！
薬味でなだめて、ようやく落ち着くくらいな。
でも、普段食べているカツオの独特の風味がまったくありません。
つまり、カツオが苦手な人でも食べられる。
実際、カツオが苦手な娘ｍ子が、率先して食べていたくらいです。
なので気づいたときにはもう、これしか残っていませんでした。

 

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M子作のアクアパッツァ。
これはちょっとズルですね。
白ワインとガーリック使ったら、料理ができなくても美味しくなっちゃいますもん。
ほとんどの材料は家にあったので、アサリだけ追加購入しました。
素材が良いと、何をしても美味しいという証拠のような味わいでした。

そしてまたしても秘密基地で飲んだくれ。

ご馳走様でした（*^_^*）

うみまかせ
※『合同会社き・よ・り』のHPへ
住所　三重県尾鷲市早田町6-3
Facebook　https://www.facebook.com/amikiyori/
Email　amikiyori@gmail.com