気がついたら木曽路にいました。
いや、しゃぶしゃぶ屋さんではなく、本物の。
ね、本当でしょ。
その木曽路で、思わぬものにハマってしまったのです。
最初は好奇心で買い求めた『桔梗屋』。
なんと『道の駅きりら坂下』同敷地内にあるショッピングセンターに出店している、老舗だそう。
で、何の老舗かというと。
上の画像でわかっていたでしょうが、『五平餅』ですに!
1本100円。
見知っている『五平餅』は、もっと大きくて小判型で甘々な味のイメージ。
が、ここ中津川~恵那の五平餅は、この団子三兄弟が主流だとか。
もしかして味も違ったり?
焼き立てをパクリ。
食感は『きりたんぽ』のようにご飯とお餅の中間のツブモチッとした感じ。
タレは、普段は苦手な甘辛系なんですが・・・醤油の辛さ砂糖の甘さとクルミの香ばしさとタレ全体の濃さ・・・すべてが絶妙なバランスで、ビックリするほど美味しい!
また、クルミが炙られた香りが食欲をそそりまして。
おやつでもお酒のアテでもイケる味。
これでハマり、この旅中、五平餅と見るや買い走る羽目に。
次にいただいたのは、馬籠宿の一番下にあるお店の五平餅。
あああ、お店の名前失念。
おばあちゃん、ごめんなさい。
『五平餅』1本150円。
撮る前に一個食べちゃった・・・。
ここのは『桔梗屋』よりも、みたらしっぽい感じ。
ツブが少なくタレが多く、やや甘めでした。
その後、さらに五平餅を求めて突撃。
『木曽ごへー本舗』です。
何かに取り憑かれているかのよう。
またしても『五平餅』1本100円。
ここは基本、うどんや定食・天ぷらなどの食事処ですが、五平餅のテイクアウト可能。
味は最初の『桔梗屋』に近く、もうちょっと濃い味付けでした。
自分でも、こんな甘辛系の味にハマるとは意外。
しかし美味しかった~・・・。
木曽路にお越しの際は是非、五平餅を食べてください♪
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
桔梗屋
住所 岐阜県中津川市坂下435-28
TEL 0573-75-2218
営業時間 10:00~19:30
定休日 月2回水曜日
※↑は本店です。
訪問したのは『道の駅きりら坂下』に隣接した『ショッピングセンターサラ』店ですので、営業時間等はそれに準じます。
木曽ごへー本舗
住所 岐阜県中津川市山口3373-123
TEL 0573-75-5219
営業時間 10:00~17:00
定休日 水曜日
トマト君
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丸い!
五平餅と言うより五丸餅だな。
焼きたらこ
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こんばんは。五平餅、美味しそうですね(^^)。
私も子供の頃よく食べました。
うむ、中津川市山口ですかあ。このあたりは、以前は
長野県山口村だったのですが、越境合併で、岐阜県に
なっちゃいました・・・。記憶が曖昧ですが、このあたり島崎藤村の
なんとかいう小説の舞台だったような・・・。
うむ、私も久々に五平餅、食べたいなあ(^^)。
aviss
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トマト君、こんばんは。
形はともかく、美味しいですに!
五平餅は、形や味付けが多岐に渡っていて、なかなか興味深いです。
『五平餅 種類』でググると、メッチャ濃いいサイトが出てきますよ!
岐阜県内の味の分布図(味噌ベース・醤油ベース・ミックス)とか(笑)
aviss
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焼きたらこさん、こんばんは・・・出身は何処!?
中津川市山口は、以前は長野県だったのですか。
どうりで、数年前に購入したカーナビに入れても出てこないと。
今回の旅でも、あの辺りは県境が曖昧で、長野⇔岐阜を行ったり来たりな感じでした。
そういえば藤村の何やら・・・。
あ!
『夜明け前』かな!
碑らしきものを見たような!
ケロリン桶太郎
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夜分、前の記事へのれすは続きます。
五平餅なら恵那にいかなあかんに。
三宅ちゅう店がめっさうまいんさ。
でもこの記事のもめっちゃうまそうやんか!
aviss
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ケロリン桶太郎さん、どもっ。
わざわざ深夜にいただいたコメントに数日後のレス・・・スンマセン(汗)
五平餅の具体的なお店情報は、お初ですに!
ありがとうございます!
やっぱ恵那まで行かんといかんですか・・・!