今年初めてお邪魔しました。

 

susimoto10-1

『寿しもと支店』です。
娘が高校生になったので、
「パパとママは『寿しもと』におるで、歩いておいで」
なんて使い方をしてみました。
大人〜。

 

susimoto10-2

おしながきの一部。
お邪魔したのが6月11日なので、もうメニュが変わっている可能性ありです。

 

susimoto10-3

突き出しの下足の炙り。
醤油が香ばしく、酒飲みにぴったりです。

 

susimoto10-4

甘鯛昆布締め。
くうっ・・・美味い!
昆布の塩加減で、お醤油を付ける必要がありません。
そして昆布の味をまとわせ、水分がやや抜けた甘鯛の旨味が・・・!

 

susimoto10-5

誰にぶん殴られても文句の言えない、赤いかウニ乗せお造り。
これは語る必要ないでしょう。
塩をちょっとだけ振っていただくと、最高でございます。

 

susimoto10-6

腹ヘリーな娘の、中トロ鉄火。
私があんたぐらいの年齢にこんないいもの・・・食べてましたね。
寿司好きな父、ありがとう。

 

susimoto10-12

油物を避けている私ですが、どうしても注文してしまう一品が、穴子の天麩羅。
天つゆでも塩でもなく、醤油とネギでいただくと、もう中毒になりますよ!

 

susimoto10-7

娘注文の、由比産さくら海老かき揚げ。
私は一品もう油物を食べたので、ちょっとだけ。
もうね、ちょっと箸でつついただけで、ホロホロと崩れます。
それだけ衣が薄いので、ちっとも油っぽくありません。
揚げることで、桜えびの香ばしさが際立ちます!

 

susimoto10-8

ここはお出汁も美味しいので、つまり茶碗蒸しも美味しいのです。
固まり切る寸前の、トロットロでした。

 

susimoto10-9

ここからはおまかせの握り。
まずは赤身。
赤身の良い所がギュッと詰まっています。
身がね〜、むっちむちなんですよ!

 

susimoto10-10

子持ちシャコ。
私の人生、去年までシャコは食べるのはもちろん、見るのすら苦痛でした。
が、ここで恐る恐る食べたところ、あまりの味の濃さにびっくり!
甲殻類から臭みを抜いた、純粋な美味しさでした。

 

susimoto10-11

鱧の炙り。
思わず目を閉じてうっとり。

 

susimoto10-13

ここで娘のいくら丼が。
最近、中トロ鉄火といくら丼のコラボ率高し。
どっちもこってりですが、良いのでしょうか。

 

susimoto10-14

ウニ。
うふふふ。
としか言いようがありません。
口元が自然にほころんでしまいます。

 

susimoto10-15

小肌は小さいので3枚付け。
酢締め加減が絶妙なのです。

 

susimoto10-17

なんだかバチが当たりそうです。
やはり蟹は蟹で、力のある旨味があります。
かにみそが大人の味わいに。

 

susimoto10-18

鯛は昆布を乗せて。
身の旨味と昆布の旨味の相乗効果。

 

susimoto10-19

最後は赤身の細巻き。
赤身とはいっても、ほぼ中トロ。
一緒に巻いたネギで、あっさりいただけます。

は〜、大満足。
しょっちゅう足を運ぶことのできるお店ではありませんが、たまに奮発したい時に。
それでも都会価格に比べたら、とてもリーズナブルです!

ご馳走様でした(*^_^*)

 

寿しもと支店
住所 津市広明町363魚伝ビル1F
TEL 059-228-5051
営業時間 月 – 金  17:30〜 23:00
     土  17:30 – 22:30
定休日 日曜日(月曜日が祝・祭日の時はお休み頂きます 日・月連休)