今年初めてお邪魔しました。
『寿しもと支店』です。
娘が高校生になったので、
「パパとママは『寿しもと』におるで、歩いておいで」
なんて使い方をしてみました。
大人〜。
おしながきの一部。
お邪魔したのが6月11日なので、もうメニュが変わっている可能性ありです。
突き出しの下足の炙り。
醤油が香ばしく、酒飲みにぴったりです。
甘鯛昆布締め。
くうっ・・・美味い!
昆布の塩加減で、お醤油を付ける必要がありません。
そして昆布の味をまとわせ、水分がやや抜けた甘鯛の旨味が・・・!
誰にぶん殴られても文句の言えない、赤いかウニ乗せお造り。
これは語る必要ないでしょう。
塩をちょっとだけ振っていただくと、最高でございます。
腹ヘリーな娘の、中トロ鉄火。
私があんたぐらいの年齢にこんないいもの・・・食べてましたね。
寿司好きな父、ありがとう。
油物を避けている私ですが、どうしても注文してしまう一品が、穴子の天麩羅。
天つゆでも塩でもなく、醤油とネギでいただくと、もう中毒になりますよ!
娘注文の、由比産さくら海老かき揚げ。
私は一品もう油物を食べたので、ちょっとだけ。
もうね、ちょっと箸でつついただけで、ホロホロと崩れます。
それだけ衣が薄いので、ちっとも油っぽくありません。
揚げることで、桜えびの香ばしさが際立ちます!
ここはお出汁も美味しいので、つまり茶碗蒸しも美味しいのです。
固まり切る寸前の、トロットロでした。
ここからはおまかせの握り。
まずは赤身。
赤身の良い所がギュッと詰まっています。
身がね〜、むっちむちなんですよ!
子持ちシャコ。
私の人生、去年までシャコは食べるのはもちろん、見るのすら苦痛でした。
が、ここで恐る恐る食べたところ、あまりの味の濃さにびっくり!
甲殻類から臭みを抜いた、純粋な美味しさでした。
鱧の炙り。
思わず目を閉じてうっとり。
ここで娘のいくら丼が。
最近、中トロ鉄火といくら丼のコラボ率高し。
どっちもこってりですが、良いのでしょうか。
ウニ。
うふふふ。
としか言いようがありません。
口元が自然にほころんでしまいます。
小肌は小さいので3枚付け。
酢締め加減が絶妙なのです。
なんだかバチが当たりそうです。
やはり蟹は蟹で、力のある旨味があります。
かにみそが大人の味わいに。
鯛は昆布を乗せて。
身の旨味と昆布の旨味の相乗効果。
最後は赤身の細巻き。
赤身とはいっても、ほぼ中トロ。
一緒に巻いたネギで、あっさりいただけます。
は〜、大満足。
しょっちゅう足を運ぶことのできるお店ではありませんが、たまに奮発したい時に。
それでも都会価格に比べたら、とてもリーズナブルです!
ご馳走様でした(*^_^*)
寿しもと支店
住所 津市広明町363魚伝ビル1F
TEL 059-228-5051
営業時間 月 – 金 17:30〜 23:00
土 17:30 – 22:30
定休日 日曜日(月曜日が祝・祭日の時はお休み頂きます 日・月連休)
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