最近記事を溜めてないじゃ〜ん・・・なんて思っていたのですが。
ようやく8月の記事です。
相変わらず、のろまなカメですね。
61回目の『やまき』。
この日は、翌日に行われる『土窯ピザイベント』のお手伝いをしてくれることになっている寿実ちゃんの誕生日祝いでおじゃましました。
先付はとろ湯葉にウニを乗っけて。
湯葉×ウニのまろやかさに、塩梅の良い出汁が。
いきなり笑顔になる一品です。
真鰈昆布締め。
真鰈自体の熟成具合と、昆布の締め具合いが絶妙。
こんなに旨味があって良いの!?というくらい。
冬瓜と車海老の黄金煮。
すっきりと夏らしいです。
冬瓜と小茄子には、やや甘めの出汁がたっぷり煮含められ。
海老は火の通し加減も良く、卵の衣との相性良しです。
鱧照り焼き。
これは良いですね!
鱧の味わいを殺さない濃さの甘めのタレに、山椒パラリ。
年間通してのデフォメニュ、白子豆腐。
安定の美味しさです。
豆腐の中心まで熱々で、箸で割ると、その切り口に熱々の出汁が。
二重三重に美味しいです。
お造り。
本鮪はムチムチの歯応え。
天然鮃は、身の味が良いのはもちろん、噛むとジュワッと滲み出る縁側の脂がたまりません!
うふふ。
穴子の白焼。
ほどよく脂が落ち、身の美味しさと香ばしさがダイレクトに伝わってきます。
これは日本酒が止まりません!
ここに来て、間八のカマ。
最近以上にカマ好き。
だって、身の味が濃くて脂もたっぷり乗っているんですもん!
カマと日本酒、カマとご飯・・・両方に合います。
最近ではスーパーでもカマを見つけると、間違いなく買ってしまいます。
〆は、辛味おろし梅素麺。
ほのかな酸味が心地よく、夏にぴったりです!
あっさり〆たい人なら、海老天を抜いてもらっても良いかもしれません。
今夜も大満足です。
主役の寿実ちゃんにハンドルキーパーをしてもらって、ごめんなさい!
ご馳走様でした(*^_^*)
やまき
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