久々に新鮮なネタをば。
昨日お邪魔したお店です。

『分部食堂』です。
松菱の裏通り、分部町にございまする。
以前は『savoreba』というお店だったらしいのですが、名前も変えて食堂となったとのこと。
何故ここに来たのかというと。


一昨日新聞とともにやってきた『三重ふるさと新聞』の一面。
「津市の学校給食の人気メニュー『津ぎょうざ』が飲食店にも続々登場!」
との記事。
こ、こ、これは行かねば!
心は思いっきり前のめり。
記事の下部に津ぎょうざを供してくれる飲食店一覧(12店)が載っていましたが、そのうち昼間営業しているお店はほぼ制覇状態。
未訪問がこの『分部食堂』だったのです。
いざ!


ガーン。
「津ぎょうざは夜メニュー!」って・・・。
私が「津ぎょうざがあるって聞いたんですけど・・・」とお店の方に声をかけたら、慌てて書いたんですよ!
それが目的だったのに・・・。
ちぇぇぇぇぇぇっ。
しかしすでに車を近くのコインパーキングに入れてしまったので、入店。
最初に書いておいてくれれば・・・。
まあ、以前から狙っていたお店なのでいいですけど・・・。
でも、今日の目的である『津ぎょうざ』はどうなるんだ・・・。
・・・と、心が千々に乱れまくっております。


日替わり定食『豚バラ肉塩ダレ炒め』800円。
ひじきと大豆の炊いたんと、煮奴、サラダ、漬物が付いてます。
お味噌汁はちゃんと出汁を引いてあり、ふぅー・・・とする味。


まさしく「塩ダレ炒め」な味です。
ご飯にかなり合います。
ご飯は柔らかめ。深めのお茶碗にギッチリ詰まっています。
詰まっているがために、ちょっと潰れた感があるのですが、これはまあ好き好きでしょう。
ちなみに、M子は柔らかめで潰れた感のご飯は結構好き。
しかし夫は、柔らかめも潰れた感も嫌いだそうです。


夫の『ミンチカツ』定食800円。
こちらも付け合せは同じ。
で、いつも感じる疑問。
「メンチカツ」と「ミンチカツ」、どちらが正しいのでしょう。
語源は同じですよね。
個人的に「ミンチ」は生、「メンチ」は火が通った状態、というイメージがあります。


ミンチカツのアップ。
やや衣が厚めの硬め。
ソースは市販のトマトソースに、一手間加えた感じの味で、ご飯に合います。
・・・けれど。
「豚バラ塩ダレ炒め」「ミンチカツ」、両方ともおかず力は高いのですが、量がやや抑え目。
甘めのひじきと煮奴が、正直おかず力が低いので、後半ちょっと寂しくなりました。
もうちょっと全体的に、おかず力が高いと嬉しいかな。
しかししかし。
日替わりの定食があって、常連さんの多いお店です。
日々通えるお店なのでしょう。
この日は「豚バラ肉塩ダレ炒め」の方がオーダー率が高かったです。
M子注文が当たりでしたね。ふふ。
あと貴重なのは、夜でも『定食』がいただけること。
『鶏もも唐揚げ定食』や『豚ロース生姜焼き定食』『ハンバーグ定食』などがございます。
次回は夜!
津ぎょうざを食べに参ります。
意地です。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
分部食堂
※前身である『savoreba』の紹介へジャンプします。
住所 津市東丸之内19-6
TEL 059-222-5136
営業時間 11:30~14:30
       17:30~23:00(但し日祝は22:00まで)
定休日 月曜日・第3日曜日