こんばんは。
いきなり脱線で。
鳥羽の『海の博物館』へやって参りました。
海・・・というか、海にまつわる文化全般を扱った博物館です。
海フェチのM子が、ずっと来たかった場所です。
入ってすぐに海女さんのビデオ上映。
『フネド(フナド)』と呼ばれる、夫婦で行う海女漁の様子です。
色々と興味のあるM子は食い入るように観ましたよ。
一潜りで50秒・・・しかも水深15mって・・・尊敬すると同時に、何故か観ていてドキドキ。
もしかして、これって萌え?
萌えといえばこちらも。
実はゴツゴツした乗り物が大好きです。装甲車とかショベルカーとか。
しかも潜水艦ですよ!しかも一人の漁師が作ったって、コレ!
うわあぁぁ、楽しい。
『うまっぷ』から激しく逸脱しているのはわかっていますが、止まりません。
中のスイッチやレバーをグリグリ弄繰り回して大満足。
海女さんが海に潜るときの魔除けです。
こちらでは『セーマン・ドーマン』と紹介されていますが、荒俣宏支持者の私としては是非とも『ドーマン・セーマン』と呼びたいです。
ちなみに『ドーマン』は蘆屋道満、『セーマン』は安倍清明で、二人とも知る人ぞ知る陰陽師でございます。
海に潜る女として、もちろん魔除けホルダーを購入いたしました。
そしてようやく、
『中山かき養殖場』に到着。
11月より冬の間、この養殖場直販店で、1個100円で焼牡蠣をいただけるのです。
こんな感じで、お姐さん二人がどんどん焼いていきます。
どんどん網に載せて、どんどん焼けていきます。
この日は急に冷え込んだので、寒がりのM子はこの場所から離れられません。
システムはですね。
ガラスに張った紙に自分の名前と牡蠣の個数を書きます。
自分の番が来ると呼んでくれます。
シンプルです。
ようやくM子夫妻の番。
焼けた傍から、このてっさ用大皿に載せていってくれます。
滅法うまいです。
臭み一切なし。海水の塩分と牡蠣の芳醇な香りが相まって・・・思い出した今でも唾液が湧き上がるほど。
二人で10個注文したのを大後悔。
いっそ30個くらい注文しておけば良かった・・・!
いや~・・・ホンットに美味しかったです。
M子は昔、牡蠣が大っ嫌いだったのです。
なのに、この美味さときたら・・・身悶えしそうです。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
中山かき養殖場
住所 鳥羽市浦村町1212-5
TEL 0599-32-5053
※焼き牡蠣は1個100円。
生の殻付き牡蠣は60円。
ただし、保冷ケースや軍手などが付く基本パックは、10個入り900円から。
なので、お持ち帰りしたい方は、クーラーボックス持参がオススメでございます。
バカエミ
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ねぇねぇ M子お姉さま
海に潜る バディこと バカエミの・・・そう あたくしの キーホルダー買ってきてくれた?聞くのが 怖いけど・・・まさか 一人だけ 助かろうなんて そんな そんな ことないよね・・・ お返事待ってます
aviss
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・・・。
や、やだなあ、買って来たに決まってるじゃん!(汗汗)
まきゃとし
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どうせなら五芒星入りの手袋はめて、電柱の上に立ってみるとか(笑)
aviss
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魔人加藤ほど背も高くなく、顎も長くないので(笑)
・・・ってそれは嶋田久作さんですね。