え、ちょっと本気ですみません。
お気に入りで、ステッカーまで作っているお店を、1度しか、しかも移転前のお店しか紹介していないなんて。

『手打ち ごえもんうどん』です。
以前は間借り営業していましたが、現在は国道25号と1号をちょっと入った場所になっています。
ホンットに悪気はなかったんです。
ごめんなさい。

おしながき。
こちらが基本メニュ。
いつも『はまぐりうどん』が気になるのに、ついついよそ見をしちゃうんだよう。

こちらはお邪魔した日にあったメニュ。
もう季節も過ぎたので、煮込み系は終わっているかも知れません。

で。
ここからは過去にいただいたものを一挙公開!
それにしても、こんなに何度もお邪魔しているのに、どうして最初の回しか上げていなかったのだろう。

『すだちうどん』。
いきなり最高かよ、って感じ。
すだちの爽やかさがお出汁に寄り添う感じ。
エッジの効いた麺が濡れ濡れしています。

釜揚げうどん。
そう、ちょうど釜揚げの美味しさを知った頃で、ぜひとも食べようと。
やや周りがとろけた感じと、中のしぶとい食感がたまりませんでした。

カレーうどん。
カレーの美味しさに出汁の美味しさが加わって!
蒸し蒸しになったうどんに絡みつきます。
このカレー出汁があんまり美味しくて絶賛していたら、後日こっそりカレーの配合を教えてくれました。
でも!
この出汁と麺が合わさらないと、完成しないんですよ!

M子大好物の『とり南蛮うどん』。
お出汁に鳥の味が染み出したのが、大好きなんです。
熱々のお出汁だと、麺が優しくなって、これはこれで好き。

『かすうどん』。
これ、最高。
かすがめっちゃ美味しくて、うどんが一変する感じ。
これは一度は注文してほしい。

で。
ここのお店、ヤバいものがあるのです。

それがこの、『いわし寿司』。
これはね〜・・・いわし好きはもちろん、いわしが苦手な人でも感動するんちゃうかな。
とにかく、いわしの旨味しか感じないのです。
もちろん軽く酢で〆ているんでしょうが。
そこに大量のネギと生姜。
ネギと生姜自体も、とても美味しい。
特に生姜は、お店に来て口にするたびに、「ここの生姜は素晴らしいな」と夫と語り合うくらい。
ネギと生姜でいわしの臭みを消そうなんて意図ではなく、三位一体の美味しさなんです!
ぜひ食べてほしいです。

そして、ようやくここから今回の記事になります。
ここはうどん屋さんなんだけど、一品料理も美味しくてさ。

夫注文『大根煮』250円。
安すぎる。
しかも量が多い。
しかも味がしみしみ!!!

『砂肝のオイル煮』
砂肝の概念が覆される食感。
全然コリコリしていないんですよ。
柔らかい。
オイル煮にすることで、旨味がじっくり引き出されています・・・やばい。
お酒に合いすぎ。

『鶏ささみのたたき』
完全に飲ませにかかっていますね。
でも、この日はお昼で、しかもこのあと川崎まで行かなくてはならないんですよ。
地獄だ。

M子注文『国産さぬきのめざめ』大600円。
今まで見た『さぬきのめざめ』で一番大きい!
でも大味では全然なく、ジューシー。
アスパラ大好きM子としては、このシーズンに『さぬきのめざめ』をいただけるのがとても嬉しい!
しかも三重で!
ありがたいです。

満を持して。
夫が注文したのは『梅おろしうどん』900円。
や、これはさっぱりいただけて良いです。
梅も程よい酸味。
甘い梅干しでなくて正解です。

M子注文『かけうどん ひやひや』700円。
ラブ、冷たい出汁。
ラブ、引き締まったうどん。

見よ、この美しさ。
おネギも生姜も美味しことはわかっているのですが、このうどんにはあまり入れたくないのです。
それだけお出汁が美味しい。
ほんの少し甘め。
さぬきのものとは違うのですが、中毒性があり、全部飲みきってしまうほど。

それにしても。
こうして見ると、麺も進化しているのがわかります。
少しずつ太く、力強くなっているようです。

書いている今また、行きたくなってきました!

ご馳走様でした(*^^*)

手打ち ごえもんうどん
住所 三重県鈴鹿市石薬師町329-1
TEL 059-392-8469
営業時間 11:00〜15:00 (麺売り切れ次第終了)
定休日 水曜日 (臨時休業ありますのでご注意ください)