2024年4月14日に三重県の自宅を出発。
岡山や広島などを経由し、九州へと。
九州でさっそくいろいろいただいたのですが、それは後日ご紹介するとして、とりあえず割愛。
福岡から、私個人的に、日本最後の未踏の地、佐賀へ、
さらに南下して長崎。
さらにフェリーに乗り、来たのは熊本県天草市。
私の憧れの地です。
というのも。
天草といえば天草四郎。
そして。

車海老の産地だから!

『海老の宮川 本渡亀川店』
天草は日本の車海老養殖発祥の地だそうです。
20年ほど前、天草に出張に行った夫が送ってくれた海老の美味しさを忘れられず、無理を言って寄ってもらいました。

お品書き。
『宮川御膳』は早くも売り切れでした。
でも良いのだ。

私が狙っていたのは『宮川定食』2380円なのですから。
海老の踊り、きびなごとぶりのお刺身。
サラダ
打たせ海老
海老と茄子と蓮根の天ぷら
鰹節と昆布の佃煮
海老の時雨乗せご飯
お味噌汁
わらび餅

海老の踊り。
頭がいつまでも動くほど新鮮。
基本、海老は熟成させたほうが好きなのですが、これは新鮮で歯ごたえが強いのに、熟成させたかのような甘みがありました。
すごいな。

天婦羅は間違いなく美味しいです。
身の先の方に、大葉が巻いてあり、とてもさっぱりいただけました。

これ。
便宜上、海老の時雨と書きましたが、ちっちゃな海老を、濃いめのお出汁で煮詰めたような感じ。
ご飯のお供にうってつけ。

茶碗蒸し、熱々。
具は三つ葉と海老だけという潔さ。
お出汁はしっかり美味しかったわあ。

夫注文『海老フライ定食』1420円。

見えにくいですが3尾あります。
しかも1本が太いです。
海老フライと天婦羅を一本ずつシェア。
どちらも美味しい。
で。
どちらがよりご飯に合うかをディスカッションしました。
結果。
海老はどう調理しようと、何にもでも合うくらい美味しいのです。
ここは海老好きなら、訪れなければならないでしょう。

ご馳走様でした(*^^*)

海老の宮川 本渡亀川店
住所 熊本県天草市亀場町亀川1886-24
電話番号 0969-23-0699
営業時間 (昼) 11:00〜14:30
営業時間 (夜) 17:00〜20:00
定休日 火曜日(月・木は昼のみの営業)祝日の場合夜も営業