今回のメイン。
『レストラン七條』再び。
昼間、ダメもとで電話したところ、ちょうどキャンセルがあり空席が出たとのこと。
いやっほぉぉぉおおおおおう!!!!
YATTA~~!!
普段は夕飯を一切食べない母が、「話に入れないのは悔しいから」と参戦。
母・姉・私の三人です。
お前は友達がいないのかって?
はっはっは。
・・・。
アミューズです。
ニンジンとオリーブオイルとハーブのシンプルな構成です。
何だか余計にお腹が空いて参りました。
『自家製本マスのスモーク』です。
皮目だけがパリパリに焼いてあり、身はしっとりむっちり。
サワークリームとパプリカ&バジルのソースが激しく合います。
食べ終わるのが惜しいくらいでした。
『天然真鯛と青のりのカルパッチョ』です。
まあよくあるメニューよね・・・なんて思ってたら。
え?どうして?どうしてこんなに味わい深いの?と軽い衝撃。
青海苔が真鯛の味をより一層深めている感じがします。
しかもほんの僅かな生臭みもありません。
いや~・・・こちらももっと食べたかったです。
『ウニのコンソメジュレ カリフラワーのピュレ添え』です。
前回のはこちら。
雲丹のシーズンに入ってきたので、殻付のフレッシュ雲丹を使用とのこと。
注文したのは姉です。
「一口食べる?」と母に渡したところ、一口どころか一個を完食。
二個目に手を伸ばしかけたので、慌てて引き戻していました。
まあ、いつもの光景です。
味は・・・確かにフレッシュですが、器の関係でカラフラワーのピュレが少なくなってしまい、そのため、少々塩辛かったです。
そんなわけで、私は普段のほうが好みでした。
人それぞれですね。
『鴨のコンフィ』です。
光り輝いてますね。
これは・・・美味しいです・・・。
揚げ煮した鴨の繊維がほろほろと崩れ、皮はカリカリ。
肉自体にもしっかり味が染み込んでいます。
ハーブの香りを強く感じます。
コンフィ好き(あまりいないかもしれませんが)だったら、是非一度食していただきたいです。
『牛イチボ肉のローストフォアグラ添え』←メニュー名うろ覚えです。
意外ですが、ご飯に合う味です。
少々お醤油が入っているのかな?
もうですね、滅茶苦茶こってりして体に悪い味がします。
でも止まりません。
ご飯があるのが、このお店の嬉しいところです。
テーブルの上をお皿がくるくる回ります。
さながら遊園地の「コーヒーカップ」状態。
・・・シェアって、控えめにするものじゃありませんでしたっけ・・・。
この他に、前回も注文した『和牛ホホ肉のハチミツと赤ワイン煮』も堪能して。
さて、いよいよデザート。
『さくらんぼのタルト』です。
こんな言葉は使いたくありませんが、めちゃウマです。
さくらんぼのタルトの概念が覆されます。
瑞々しいさくらんぼが瑞々しいままに、タルトの上に鎮座しています。
タルト地もちゃんと甘く、アーモンドプードルが香ばしいです。
一日1ホール限定。
もう一度食べたいです。
『紅茶のプリン』です。
一見シンプル、しかし。
ベースはアールグレイ、更に数種類のスパイスが効いている気がします。
「見た目とは裏腹に一筋縄ではいかない」・・・そんなヤツです。
周りのカスタードソースが、カスタードよりもやや牛乳寄りで、プリンと相性が良いです。
ややもすると地味になりがちなデザートが、こんなに記憶に残る味になるとは・・・。
参りました。
今日も美味しく頂きました。
ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
レストラン七條
前回の訪問1
前回の訪問2
kentaro
-SECRET: 0
PASS:
あーー!!
何故俺を誘わないんだーー!!
きぃーーっ!
aviss
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ごめん。
誘おうという気持ちすら起きる余裕がありませんでした。
予約取れた!→やった~!→レッツラゴー!
でした。
まあ、職場も近いんだし、まずはランチにトライしてください。
その際は必ず画像を撮って、送ってくること。