えらい久々の自宅ご飯でございます。

昨日、サルシカ宴会隊長のノダッちから、タラの芽とユキノシタをいただきました。
山菜大好きなM子にとっては、松阪牛に勝るとも劣らないほど、ありがたい頂き物です。
早速調理します。


山菜の天ぷらです。
食べた瞬間、夫と「なんじゃこら!」と吃驚。
恥ずかしながら、山菜は今まで、お料理屋さんでしか口にしたことがなかったのです。
今日のタラの芽は、お店で頂くのとは、まったく別の味がいたしました。
タラの芽は、何と言うのでしょうか・・・滋味というか・・・口の中に広がり鼻から抜ける芳香があります。
クリやクルミ等の「木の実」をもっと鮮烈にしたような香りです。
もの凄い勢いのある味がします。
山菜とはこういう味だったのか!と、目を開かされました。
何故芽吹く頃になると山菜を食べるのか・・・それがちょっとわかった気がしました。


かけそばに天ぷらを載せてみました。
未だ蕎麦熱は衰えていません。
2日前に出汁を引いて調味し、今日まで数回火を入れつつ寝かした汁です。
これにタラの芽とユキノシタの天ぷらを載せたら、そりゃあもう・・・。
が、汁に関しては、まだ納得がいっていません。
あともう一息。
満足できる自作汁(できれば蕎麦も自作)で、旬の山菜の天ぷらを載っけたら最高でしょうね。
山菜さん、ご馳走様でした。[#IMAGE|S58#]
ノダッちさん、ありがとう。次回は筍もお待ちしております。[#IMAGE|S16#]