いくつかの記事をすっとばしつつ、ようやく2014年1月1日です。

昨夜の『中津軒の洋風おせち』は、紅白を見ながら堪能させていただき。
元旦は正統派おせちとお屠蘇。
もうとっくに時効なので言っちゃいますが、私は物心ついた頃から『日本酒+味醂+屠蘇散』味が大好き。
確か3歳のお正月に、一番大きな盃いっぱい飲んだ記憶があります。
まあ、それはさておき。


こちらは実家一族が営む『フードハウスOONOYA』の限定おせち。
本店のある武蔵小杉を中心に、こだわりの中華料理店やビストロや居酒屋、はたまたカレー屋さんから、自慢の一品を提供していただいた、少数精鋭のおせち。
身内自慢のようですが、『OONOYA』が飲食店ではなく食材を提供するスーパーマーケットだからこそ可能だったコラボです。
神奈川県川崎市にお住まいのみなさん、良かったら今年注文してみてくださいね。


M子作の、お雑煮。
まごうかたなき関東。
カツオと鶏のお出汁に、里芋・大根・人参、そしてほうれん草。
柚子の皮を散らします。


そんなお雑煮を一番喜んでくれたのは、入院先から一時帰宅した、M子の姉。
「染み渡るわ〜〜・・・」と、涙ぐんでいました。


そして夜は『しゃぶしゃぶ』。
これまで何十年ずっと、お正月は『すきやき』だったのですが、年齢層が上がり、脂と甘さが辛く感じるようになり、とうとう『しゃぶしゃぶ』へ。
それでも2kg分の牛肉の1/3が残っていまいました。
もう若くないなあ・・・。
ともあれ。
今更ながらですが、今年も食べ歩きます。
みなさま、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします[#IMAGE|S16#][#IMAGE|S16#]