叔母と伯父と従姉妹とその息子が遊びに来てくれたので。

武蔵小杉はサライ通りにございます、『粥菜房』へ。
なんかもう、父の第二の食卓になっているようで、いつもお世話になっています的な気持ち。
ここは中華粥や創作餃子、一品料理・・・どれをとってもハズレがありません。


いきなり迫力の『とろとろトマトの卵とじ』。
あまりトマトを炒めるという発想がありませんでしたが、イタリアンでもそうですが、油と相性が良いですね!
そして卵がトマトの酸味を包みつつ、卵自体にもいい味がついて、さらに熱々なのが嬉しい!
ご飯に載っけて食べたいです。


『広州風蒸し鶏』500円。
下味が付いているので、何も付けなくても美味しい!
皮がトロトロで、コラーゲーン!


『麻辣粉皮(マーラーフンピー)』700円。
めっちゃ辛い!
花山椒が思いっきり効いていてむせるほど・・・なんだけど止まりません!
無性にもう一口食べたい&飲みたい衝動に駆られます。
フンピーは葛切りのような食感で、ムチムチツルッと入っていきます。
辛いスープがフンピーに絡みすぎない感じが丁度良いです。
辛いけど美味しく、M子がいやしくも最後の一口まで飲み干しました。


焼き餃子。
全体写真はボケボケだったので、これで堪忍して下さい。
『豚肉とキャベツ』『セロリと鶏肉』『ニンニクの芽と豚肉』それからなんと『胡瓜』の餃子!
胡瓜餃子は、口に入れると確かに胡瓜風味・・・でも意外にも合います!
夏に食べると美味しい、夏ならではの餃子ですね。


『春巻』2本350円。
この春巻きが、なんというか・・・コーンが入っていて、クリーミーで、どこか洋風。
何も付けなくても美味しいです!
全員、熱々を頬張るひと時・・・カシュカシュという咀嚼音が店内に響き渡ります。


これは是非モノの『シュウマイ』500円。
めっちゃ肉々しいです。挽肉じゃなくて大きめにカットされた豚肉に、大きな海老と椎茸。
椎茸苦手な私でも食べられる・・・というか、悔しいけれど椎茸の旨味が全体の美味しさを一段階アップ。
これはお店に行ったら、是非食べて欲しいです。


最後の最後で『ホタテ粥』700円。
これは一人分の取り分けた量。
『お粥』と注文されたらこれを出すそうな、基本の一品。
米とホタテの旨味に、秘密の調味料。
こっそり教えていただきました。ふふふ。
あ~、美味しかった。
この数時間後、娘が40.8度の熱を出すなど、予想だにしていませんでした・・・。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
粥菜房
住所 川崎市中原区今井南町391
TEL 044-733-7538
営業時間 11:30~15:00
       17:00~23:00(L.O 22:30)
定休日 月曜日