川崎実家編。
法事で上京した今度は、夫や娘や姉も一緒です。

またしても『でくのぼう』・・・なんですが、またしても外観を撮り忘れました。
集合時間に遅れたので、気がせいていたのです。
上の画像は、私が到着したら誰かが既に食べていた『ウニと新たまねぎの卵とじ』らしきもの。
ウニの甘さと玉ねぎの甘さと卵のマイルドさで、美味しいに決まってますよ!


夫注文の『メロの西京漬』。
西京味噌の甘味が程よく、また脂も乗っているので、ご飯が欲しくなる味です。


アジフライ。
前回あまりに美味しかったので、再注文。
姉も感動していました。
でも、かけていたのはソース。


刺身3種盛りを二皿注文したら、内容を変えてくれました。
こちらは一皿目。
タコは私の口に入らなかった・・・。
前回同様、マグロが美味しいのは言わずもがなで、シメ鯖が前回よりさらに〆度が進んでいて85%くらい?
これはこれで好みです。


二皿目。
魔性のウニとカンパチ。
カンパチがムチムチした食感で旨味が濃かったです。


父が注文した『仙台名物!牛タン焼』。
適度にサシが入っている部位で、噛むと脂がジュワ~っと・・・。


娘が注文した『じゃがバター北海道風』。
話には聞いていましたが、ホントに北海道の人って塩辛を乗っけるんですか!
試しに食べてみると、これが異常に合います。
塩辛の旨味がジャガイモの中に入り込んで、美味さ倍増。
娘は塩辛自体は食べられませんでしたが、「塩辛風味」は気に入ったようで、バクバク食べていました。
で、この塩辛が滅法美味しいんですよ!
まったく臭みがなく、でもワタのいい香りはして・・・と、夢中で食べていたら、ご主人が塩辛を小皿でそっと私の目の前へ。
こういうのが嬉しいです。


ほかにもまだまだ食べたような気がしつつも、締めのおにぎり。
具は甘塩ウニで、左はハーフサイズ。右が普通の一人前。
画像だとよくわからないかも知れませんが、一人前がめちゃめちゃ大きいです。
ご飯2杯分くらいあります。
それを注文してしまった姉は、怯みながらも完食していました。スゴイ。


この日感動した、『いぶりがっこ』。
秋田県の『浅舞婦人漬物研究会』というところが作っていて、燻されていながらも、甘味があります。
そして手前の『ニンジンのいぶりがっこ』が、ニンジンのクセと相俟って、トリコになる美味しさです。
もう一度食べたいなあ。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
これにて実家編終了。
郷土料理 でくのぼう</span>
住所 神奈川県川崎市中原区小杉町3-445
TEL 044-733-4880
営業時間  月〜金 17:00〜23:30 (L.O.23:00)
        土・祝日 17:00〜22:30 (L.O.22:00)
定休日 不定休
      ※但し、連休の場合は、連休最終日となります。