『さんしゅゆの宿』で朝ご飯をいただいた後。
宿(お宅)のご主人が近所を案内してくださるというので。

午前中から、いきなりジェラート。
『池田牧場』のジェラート屋さんにて。
画像は黒豆きなことミルクのダブル。
そもそも私がダブルを注文することはほぼ滅多にありません。
が、今朝の朝食で、食欲に火が点いてしまったようで。
黒豆・・・つまりはおせちの黒豆なんですが、ふんわり炊かれていて美味しいです!
私は実は黒豆苦手。
しかし、こうして冷凍してしまうと、ちゃんと「デザート」な味になって、逆に好みな味!
来年、黒豆が来てしまったら、こうして凍らせてしまおう。
ミルクは、超ミルク。
けっこうリッチな味わいでした。
しかし『ハーゲンダッツ』とは違い、あっさりとしたリッチさというのか・・・飽きない甘さです。
で、ここでご主人と別れ、私たちは一気に琵琶湖の北東部分の長浜市へ。
ガラスの街『黒壁スクエア』へとやって来ました。
しかしここまで結構時間がかかり、すでにお昼時。
夫が運転している間、私は「これぞ!」というお店を探し出していました。


『茶しん』。
もともとはお茶関係のお店だったようですが、お茶部門のお店は別にし、今は、


こんな感じ。
お茶から、一番遠い場所にいるような・・・。
店内は横に細長く、かなり年季が入っています。


メニュ。
ものすごく偏った感じで、超好み。
『イタリアン焼きそば』『ホワイト餃子』・・・とっても気になるでしょ?私も気になります。


夫とm子がそれぞれ注文した『中華そば』350円。
かなり醤油のパンチが効いた、鶏がらベースの中華そば。
『食堂系中華そば』が好きな方なら、間違いなくハマる味。
M子、m子ともにハマりました。
これで350円て・・・近くにあったら毎日通うのに!


ドキドキの『イタリアン焼きそば』500円。
焼きそば・・・と言いつつ、麺からして普通の焼きそば味ではなく、やや洋風寄り。
そこにかかっているミートソースが・・・こっちは逆に若干、和のテイスト。
で、トッピングが青のりと・・・粉チーズ?と思って口にしたら、ショウガでビックリ。
でも、妙に合います。
超B級な味の『イタリアン焼きそば』・・・中毒性のある味で、食べ終わったときは、何やら寂しかったような。
ガッツリ、大盛りを食べれば良かったです。


そして、私のハートをガッチリ射止めた「これぞ!」という一品。
『ホワイト餃子』です。
こちらは20個で800円。
ホワイト餃子といえば、千葉県野田市に本店を構える餃子の名店。
私の記憶だと確か、本店のご主人が『白さん』という中国人の方にこの餃子に作り方を伝授してもらい、敬意を表して『ホワイト餃子』と名付けたとか。
その味をよもや、三重県のお隣の県で味わえるとは!
餃子を持つ箸がプルプルと震えます。重みで。


だってほら!
一個がこんなに大きいんです。
もちろん飛び出す肉汁が危険なほどアジアジかつたっぷり。
なのに意外にも、具は野菜中心であっさり。
なので、どんどん食べられます。
夫が20個を注文した時点では、
(一人1品注文して、さらにこの巨大な餃子を20個って・・・無理っちゃうの?残すんちゃうの?)
と、心の中で毒づいていたのですが。
中華そば×2とイタリアン焼きそばを食した後にもかかわらず、気づけば親子3人で争奪戦。
我も我もが先にと、餃子に箸を伸ばす始末。
気づけば、冷める間もなく完食していました。
夫よ、毒づいてごめんなさい。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
イタリアンジェラート 池田牧場
住所 滋賀県東近江市和南町1572-2
TEL 0748-27-1600
営業時間 10:00~18:00(11月~3月は17:00閉店)
定休日 水曜日(1月~2月は、水・木曜日休み)
      ※季節ごとに臨時休業あり。事前にTOPページでお知らせします。
茶しん
住所 長浜市元浜町4-10
TEL 0749-62-0414
営業時間 11:00~14:00
       17:00~19:00
土日祝祭日  11:00~19:00
      *名物の大判焼き『暫』は9:00~19:00
定休日 火曜日
ついでにこっちも
ホワイト餃子
※公式HPへ