うふふ。
娘と女子活。

 

どこかというと、三重県立美術館に併設された『ミュゼ・ボン・ヴィヴァン』です。
久々に帰省した娘に、なにか良いものを食べさせたいと思う母心。
しかしこの数日前、パン切りナイフで指を切ってしまい、2針縫う羽目に。
ご飯を作ることができないので、美味しいお店に連れてきたというわけです。

 

最初はデジュネでいいよね〜、なんて言っていたのに気づけば『ムニュ・ジョリ』を注文。
だって、前菜もスープも食べたいし、デザートも食べたいし。
結局付いている方をチョイスしたほうがいいのでは・・・と。
それにまあ、娘とランチするのも久々だし!

 

前菜は魚のサラダ。
青魚のフリットが美味しい。
イワシかなあ。
野菜も力強い味わいです。

 

バターとミルクのパン。
とてもリッチな味わい。
娘、超気に入っています。
もちろん熱々。

 

かぼちゃのスープ。
甘すぎず、でもコクのあるスープ。
これは美味しい。
スライスしたアーモンドが乗っています。
さらに乗っているのはミュゼ・ボン・ヴィヴァンのシェフが監修したという海老風味のお煎餅的な。
サクサクして、スープに海老の風味が加わり、味変になります。
これは美味しい。

 

スズキのポワレ、エストラゴンとアンチョビのソース。
ポワレ、皮目がサックサク!
そして身はしっとり。
風味の良いソースが染み込みます。
旬の新鮮な野菜は火の通し具合も完璧。
オクラがこのソースにめちゃめちゃ合います。

 

デザートは、まさかのわらび餅!
抹茶の風味と甘酸っぱいベリーのソースが絡み合い、相当美味しいです。
下に見えるのはなんとレンズ豆!
溶けてくるアイスと、ベリーソースとイチゴと一緒にいただくと、なんというか・・・未知の味。
でも美味しいのです!
みつ豆の豆が苦手な私と娘ですが、これなら美味しくいただけます。
最後はアイスティーをいただきました。

ご馳走さまでした(*^^*)

 

ミュゼ ボンヴィヴァン (Musee Bon Vivant)
住所 三重県津市大谷町11 三重県立美術館内
TEL 050-5597-1468
営業時間 [カフェ]10:40~16:00(L.O)16:30(CLOSE)
     [ランチ]11:30~14:00(L.O)
     [ディナー]18:00~19:30(L.O)21:30(CLOSE)
定休日 月曜日、第3日曜日の夜