ようやく先がちょっと見えてきたような。

『地産地消・創作家庭料理PORTO』。
県文のほうに用事があって、その流れで、周辺でランチのお店を決めることになったのです。
いきなりでこのお店を思い出すなんて、なんてクレバーな私!
・・・つーか、3回くらいお店の前に来て振られているのだから、思い出して当たり前です。
店内は、まさしく民家を改装した雰囲気。
やや薄暗くて、落ち着きます。


メニュ。
お、思ったより選択肢多し。
しかしやはり『日替わり!おばんざいランチ』が魅力的です。
というわけで、


『日替わり!おばんざいランチ』900円。
大里豚ヒレカツが品切れとの事で、フライは「マグロのレアカツ」に変更。
ごはんとお味噌汁はセルフでおかわり自由。
あのですね、ご飯がとっても美味しいです!
何杯でもおかわりしたくなるくらい。
けれど、おかずが多いので、私はおかわりに至りませんでした。残念。


鯵の南蛮漬け。
甘味酸味ともに丁度良く、しっかりした味付けで、ご飯によく合います。


小ジャガの味噌煮。
これがですね、濃そう見た目を裏切る、優しい味わい!
思ったほど甘くなく、豚の脂をしっかりまとって、こっくりとしています。
これだけでもご飯がいくらでも進みそう!


特製だし巻き玉子。
薄味ながら、出汁が効いています。
食べ終わるのがもったいなく、チマチマ食べちゃいました。
あ、マグロカツを、撮り忘れていました。
マグロカツには大根おろしとポン酢がかかっていて、あっさり食べやすかったです。
で、すべての料理に共通して言えるのが、「優しい味わい」。
化学調味料を使わず、根っこからちゃんと作っている味がします。
雑誌ではこのお店、スペアリブが掲載されることが多いので、ガッツリ系かと思っていましたが。
ここの素朴なおばんざいは、かなり好みです。
派手さはないけど、後になって思い出す・・・みたいな。


食後のドリンクとプチデザートのリンゴのムース。
口当たりがよく甘味も抑え目、リンゴの自然な甘さが生きています。


プリン。
これは・・・お店の味ではなく、良い意味でおうちの味。
ちょっとスが立っているのもご愛嬌です。
母が作ってくれたプリン(もっとスが立ちまくりでしたが)を思い出しました。
ご馳走様でした[#IMAGE|S58#]
地産地消・創作家庭料理PORTO
住所 津市上浜町2-114
TEL 059-222-0007
営業時間 ランチタイム 11:30 ~ 14:00
       ディナータイム 18:00 ~ 23:00( L . O 22:30 )
※ランチビュッフェ(月3回ぐらい) 12:00スタート (なくなり次第終了)
定休日 不定休
      ランチは木曜定休
夜はピザや一品料理など多し。
ワインを飲みつつ、スペアリブやピザをいただきたいです。