うおおおお。
12月に入ったというのに、まだ9月の記事です。
娘が来春入学する大学の学園祭のため、またしても京都へ。
娘とお友達を大学に放流し、夫と私は京都の街へ。
で、前から狙っていた、錦市場の中のお店。

 

立喰い寿司店『英』。
立喰いですよ！
心が躍るではありませんか！

 

店外メニュ。
単品、セット物あり。
けっこうそそりますね。

 

うりゃ！
店内メニュ。
でね、本当に立喰い。
カウンターは6人くらいでキツキツかな。
このときは私たちだけだったので、余裕でした。

 

すべて二貫からの注文なので、夫と一貫ずつシェア。
まずは昆布締めのイカ。
ねっとり度と味の深みが増していて、いい感じ。

 

鱧のねり梅乗せ。
京都の鱧、うまし。
ねり梅がちゃんと自家製。
マイルドで鱧の味を殺しません。

 

中トロ。
ちょうどよい熟成具合。
基本、自分で醤油を付けることはしません。
食材に合うつけダレを刷毛でサッと塗ってくれます。

 

珍しい『湯葉』。
意外にも酢飯に合います。

 

ちょいと奢って、『のどぐろ』。
いや、熟成されていて、旨味が深すぎ！
これは特に美味しかったです。

 

好物のカンパチ。
新鮮でありつつ熟成されている、良い塩梅。
これ以上熟成が進むと、カンパチならではのさっぱりした食感がなくなってしまうので、嬉しいです。

 

赤身のづけ。
やや鉄の風味を感じるマグロに醤油ダレが染み込んで。
これは感じ入る味わい。

 

穴子はどこまでもふわとろ。
安心する美味しさ。

 

名物だという『鯖寿司』。
おおお、確かに美味しい！
身はほぼほぼ生。
ほんの少し締めてあるくらい。
新鮮だからこそできるお寿司。
程よい脂がさ・・・噛むとじゅんわり染み出すのがたまりません。

 

ちょい甘めの玉子焼きに醤油が塗ってあるので、あまから。
これが締めにいい感じです。

実はここ、お昼に『ますたに』でラーメンを食べたあとのおやつ。
なので、軽めに済ませました。

今度は飲みたいなあ。

ご馳走さまでした(*^^*)

英
住所　京都府京都市中京区船屋町400
TEL　075-251-6487
営業時間　12:00～15:30（閉店16:00）、18:00～21:00（L.O.20:30）
　　　　　土・日曜、祝日は12:00～20:00（L.O.19:30）
定休日　水曜日